アンコーナ共和国 (18世紀)

アンコーナ共和国
Repubblica Anconitana (イタリア語)
教皇領 1797年 - 1798年 ローマ共和国 (18世紀)
アンコーナの国旗
(国旗)
アンコーナの位置
現在のイタリアにおけるアンコーナ県の位置
公用語 イタリア語
首都 アンコーナ
元首等
1797年 - 1798年 ピエトロ・レッピ[1]
変遷
独立宣言 1797年11月17日
ローマ共和国に併合1798年3月7日

アンコーナ共和国(アンコーナきょうわこく、イタリア語: Repubblica Anconitanaフランス語: République d'Ancône)は、1797年11月19日から1798年3月7日まで、現在の中部イタリアマルケ州アンコーナ県に存在した姉妹共和国である。1797年2月に、フランスがアンコーナでの戦闘に勝利したことが契機となり独立したが[2]、翌年にローマ共和国に併合された。

アンコーナ共和国の国旗の青は、宗主国フランスとの繋がりを示すものであり、赤と黄はアンコーナを象徴する色である。

出典

  1. ^ “Anconine Republic”. worldstatesmen.org. 2015年3月29日閲覧。
  2. ^ Philip's Atlas of World History

関連項目

  • 表示
  • 編集
フランス革命期

アルバ | アンコーナ | バタヴィア | ベルガモ | ボロニェーゼ | ブーロン | ブレーシャ | チザルピーナ | チスパダーナ | シスレニア | クレーマ | ダンツィヒ | エトルリア | ヘルヴェティア | イリュリア | イタリア | リグリア | マインツ | パルテノペア | ペスカーラ | ローラシア | ローマ | ティベリーナ | トランスパダーナ |

ナポレオン戦争期

ドイツ: ライン同盟 | ヴェストファーレン | フランクフルト | ベルク | イタリア: エトルリア | イタリア | ナポリ | ルッカ・エ・ピオンビーノ | ネーデルラント: ホラント | ポーランド: ワルシャワ | スペイン

イタリアに存在した国
古代
中世前期
中世盛期から近世
ローマ劫掠以後に
建国された国家
近代
フランス革命政府
姉妹共和国
ナポレオン帝国
衛星国
ナポレオン戦争後に
建国された国
イタリア統一後から
WW2終結まで存在した国
現代