アンドレ=ルイ・ドビエルヌ

アンドレ=ルイ・ドビエルヌ(1922年ソルベー会議にて)

アンドレ=ルイ・ドビエルヌ(André-Louis Debierne、1874年7月14日 - 1949年8月31日)は、フランス化学者1899年アクチニウムを発見した。

パリで生まれた。ピエール・キュリーマリ・キュリー夫妻と親友になり、共同研究を行った。1899年にキュリーの始めたピッチブレンド(瀝青ウラン鉱)の研究を続けて放射元素のアクチニウムを発見した。

1906年のピエール・キューリーの死後もドビエルヌはマリ・キュリーと教育、研究を続けた。

パリで死去した。

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