ナウエリート

ナウエリート(Nahuelito)は、UMAの一種。アルゼンチンナウエル・ウアピ湖に棲息しているといわれ、南米版ネッシーパタゴニアのプレシオサウルスとも呼ばれている。

特徴

  • 棲息地・目撃場所:アルゼンチン南部のパタゴニア・バリローチェのナウエル・ウアピ湖
  • 体長(推定):5-40m
  • 外見は首が細長く、頭部は小さく、大蛇を思わせる姿。背部にはコブ、またヒレを持つといわれている。
  • 体長や行動、形状等がネッシーと酷似している。
  • アルゼンチンでは知名度が高く、旧1ペソ札には湖面から首を出しているナウエリートが描かれていた[1]

解説

  • 1897年、地元住民がナウエリートを目撃[1]
  • 1910年ジョージ・ギャレット[要曖昧さ回避]が湖畔から数100m離れた所にいるナウエリートを発見。体長5-7m。水面から2mの高さに首を出していた。
  • 2006年4月17日、アルゼンチンのサンカルロス・デ・バリローチェにあるエル・コルディレラーノという新聞社に匿名希望の男性からナウエリートの写真が3枚送られてきた[1]。その写真は新聞に掲載されたが、新聞社は「真偽の判断は任せます」と断り書きをした。

正体

脚注

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  1. ^ a b c 並木伸一郎『ほんとうにあった!? 世界の超ミステリー② 未確認生物UMAの謎』ポプラ社、7月、118頁。 
  2. ^ a b 『ほんとうにあった!?世界の超ミステリー②  未確認生物UMAの謎』ポプラ社、7月、119頁。 

関連項目