ビトウィーン・ザ・シーツ

曖昧さ回避 漫画『between the sheets~ビトウィーン・ザ・シーツ~』については「橋本あおい」をご覧ください。
ビトウィーン・ザ・シーツ
基本情報
種別 ショートドリンク
作成技法 シェイク
淡黄色
グラス   カクテル・グラス
アルコール度数
度数
32度[1][2]-36度[3]
国際バーテンダー協会のレシピ
ベース コニャック
材料
コニャック …… 30ml
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ビトウィーン・ザ・シーツ: Between the Sheets)は、コニャックブランデー)、ラム酒トリプルセックを使用したカクテル

概要

Between the Sheets」は「ベッドに入って」といった意味合いである[2][3][4]

アルコール度数は高めであるが、口当たりスッキリとしており、ほどよい酸味と甘みがある[4]

混合比は異なるものの、「サイドカー (カクテル)にホワイトラムを加えたカクテル」もしくは「X-Y-Zにコニャックを加えたカクテル」と表現できる[4]

レシピの例

国際バーテンダー協会のレシピを以下に記す[5]

材料
作り方
  1. 材料をシェイクする。
  2. カクテル・グラスに注ぐ。

コニャック、またはホワイト・ラムをドライ・ジンと置き換えたレシピもある(ドライ・ジン+ホワイト・ラム+トリプルセック+レモンジュース、ブランデー+ドライ・ジン+トリプルセック+レモンジュース)[6]

メディアでの取り扱い

  • ダイイング・アイ』 - 2019年に放送された東野圭吾原作のテレビドラマ。主人公の慎介が瑠璃子にこのカクテルを作った後に深い関係になるという展開がある[7]

出典

  1. ^ YYT project編『おうちでカクテル』池田書店、2007年、172頁。ISBN 978-4-262-12918-1。 
  2. ^ a b 中村健二『世界一のカクテル』主婦の友社、2010年、92頁。ISBN 978-4072743935。 
  3. ^ a b 『改訂版カクテル完全ガイドうまいつくり方の方程式』池田書店、2021年、176頁。ISBN 978-4262130705。 
  4. ^ a b c “ビトウィーン・ザ・シーツ レシピ”. サントリー. 2022年9月20日閲覧。
  5. ^ “Between the Sheets” (英語). 国際バーテンダー協会. 2022年9月20日閲覧。
  6. ^ “Between The Sheets Cocktail Recipewebsite=Difford's Guide” (英語). 2022年9月20日閲覧。
  7. ^ “三浦春馬、高橋メアリージュンが東野圭吾原作サスペンスに体当たりで挑む!二人の濡れ場も” (2019年3月13日). 2022年9月20日閲覧。

外部リンク

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  • Ve.n.to(英語版)
  • イエロー・バード (カクテル)(英語版)
参照
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