ラ・ヴィ・アン・ローズ

曖昧さ回避 この項目では、フランスのシャンソンについて説明しています。その他のラ・ヴィ・アン・ローズ、ラビアン・ローズなどについては「ラヴィアンローズ」をご覧ください。

La Vie en rose」(ラ・ヴィ・アン・ローズ)は、1946年エディット・ピアフ(Édith Piaf)の代表曲。ピアフ作詞、ルイギ(フランス語版)作曲。日本語では「ばら色の人生」の邦題でも知られる。

この歌がヒットした当初、ピアフの同僚や彼女の作曲チームには予想外であったが、観客の人気を集めるようになった[1]。後に、マック・デイヴィッド(英語版)によって英語詞が作られた。その人気故に、後のアルバムの多くにこの歌が収録された。

また、1998年製作のエディット・ピアフのドキュメンタリーも「La Vie en Rose」と名付けられた。2007年のピアフの伝記映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』はピアフのニックネームla Môme(娘、お嬢ちゃん)をタイトルにしていたが、アメリカ公開用に「La Vie en rose」と変えられた。

現在まで、スタンダード・ナンバーとして多くのアーティストにより歌われるようになった。シャルル・トレネの「ラ・メール」と並んでフランスで最も売れた曲と言われている[1]1998年グラミー賞栄誉賞を受賞した。

「La Vie en rose」を歌ったアーティスト

「ラ・ヴィ・アン・ローズ」をフィーチャーした映画

「ラ・ヴィ・アン・ローズ」をフィーチャーしたゲーム

  • BioShock Infinite』(2013) DLC「Burial at Sea Episode Two」のオープニングでパリの住民らが演奏。

舞台

脚注

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  1. ^ Trenet Returns To Paris Stage. The Billboard, 1966-10-22, p. 44 (excerpt (Google))
  2. ^ Lisa Ono - Dans Mon Île (La Musique Française Rencontre La Bossa Nova) (Vinyl, US, 2003) | Discogs

外部リンク

  • Lyrics in French(フランス語)
  • Mack David's lyrics in English(英語)
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バラ色の人生〜ラヴィアンローズに関するカテゴリ:
  • 山下達郎の楽曲
  • TBSの主題歌
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