公郷村

くごうむら
公郷村
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
公郷村、大衣斐村小衣斐村、領家村 → 鶯村
現在の自治体 大野町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
揖斐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,256
(震災誌[1]、1891年)
公郷村役場
所在地 岐阜県揖斐郡公郷村
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公郷村(くごうむら)は、かつて岐阜県揖斐郡にあった

現在の大野町西部(公郷)に該当し、揖斐川沿いの村であった。

公郷村発足時は大野郡であったが、郡の合併により揖斐郡の村となっている。

歴史

  • 1875年(明治8年)3月 - 旧来の公郷村、島部村、宝来村、八木村が合併し発足。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により、改めて公郷村発足。
  • 1897年(明治30年)4月1日[2] - 大野郡の一部と池田郡が合併して揖斐郡となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 大衣斐村小衣斐村、領家村と合併し鶯村が発足。同日公郷村廃止。

神社・仏閣

  • 萬神社
  • 市杵嶋神社
  • 西光寺
  • 佛照寺

脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜
  2. ^ 『揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁

参考文献

関連項目


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