円長寺駅
円長寺駅 | |
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駅跡に静態保存されているキハ2(2013年5月) | |
えんちょうじ Enchoji | |
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所在地 | 兵庫県加古川市野口町長砂 北緯34度44分42.2秒 東経134度50分34.2秒 / 北緯34.745056度 東経134.842833度 / 34.745056; 134.842833座標: 北緯34度44分42.2秒 東経134度50分34.2秒 / 北緯34.745056度 東経134.842833度 / 34.745056; 134.842833 |
所属事業者 | 別府鉄道 |
所属路線 | 別府鉄道野口線 |
キロ程 | 1.5 km(野口起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1932年(昭和7年) |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)2月1日 |
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円長寺駅(えんちょうじえき)は、かつて兵庫県加古川市野口町にあった別府鉄道野口線の駅(廃駅)である。別府鉄道廃線に伴い1984年(昭和59年)2月1日に廃止された。駅設置にあたり、地元住民が土地を提供した請願駅であった。
歴史
- 1932年(昭和7年):野口線の駅として開業。
- 1945年(昭和20年)1月10日:野口線が営業休止。
- 1947年(昭和22年)5月22日:野口線が営業再開。
- 1984年(昭和59年)2月1日:廃止。
駅構造
駅周辺
- 円長寺
廃止後の現状
線路跡は、加古川市の遊歩道『松風こみち』として整備されている。駅跡は広場となっている。また、廃線時に走行していたキハ2が静態保存されている。廃止時の円長寺駅の時刻表が柵に掛けられている。
荒廃していたキハ2は有志により整備され往年の姿を取り戻しつつある。
- 今も残る駅名標
- 廃止直前の円長寺駅の時刻表
隣の駅
脚注
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参考文献
- 神戸新聞総合出版センター『兵庫の鉄道廃線後を歩く』(初)神戸新聞総合出版センター、2013年4月25日。ISBN 978-4-343-00689-9。
- 安保彰夫『図説別府鉄道』(初)(株)ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY 38〉、2002年9月1日。ISBN 4-87366-310-5。
- 寺田 裕一 編『現存線・廃止線 ローカル私鉄探訪』新人物往来社〈別冊歴史読本 32〉、1999年10月20日。ISBN 4-404-02732-X。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、円長寺駅に関連するカテゴリがあります。
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