大栗育夫

大栗 育夫(おおぐり いくお、1950年5月11日 - )は、日本の経営者長谷工コーポレーション社長、会長を務めた。

来歴・人物

栃木県下都賀郡壬生町出身[1]1974年東京理科大学工学部建築学科を卒業し、同年に長谷川工務店(のちの長谷工コーポレーション)に入社した[1]2001年6月に取締役に就任し、2004年6月に常務、2005年4月に専務、1982年6月に副社長を経て、1983年6月に社長に就任[2][1]2014年4月に会長に就任し、2020年4月には相談役に就任[3][4]

2021年11月に旭日中綬章を受章[5]

脚注

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  1. ^ a b c 2010年 2月12日 日本経済新聞 夕刊 p3
  2. ^ 興信データ株式會社 2009, お110頁.
  3. ^ 長谷工、辻副社長の社長昇格を発表2014年 2月13日 日本経済新聞
  4. ^ 長谷工コーポ、池上氏の社長昇格を発表2020年 2月7日 日本経済新聞
  5. ^ 相談役 大栗育夫 令和3年秋の叙勲 旭日中綬章 受章のお知らせ|プレスリリース|長谷工コーポレーション

参考文献

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 
先代
岩尾崇
長谷工コーポレーション社長
2010年 - 2014年
次代
辻範明
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