大長組

大長組は、福岡県北九州市に本拠を置き、戦後から1970年ごろまで活動した日本の暴力団。組長は、大長健一。戦前から終戦後まで大長健一が率いた愚連隊が、その後「大長組」と呼ばれるようになった。 大長健一は、大長組の組織化を嫌った。そのため、大長組には若頭や舎弟頭などの役職がなかった。

組長 


最高幹部 

  • 大長定雄
  • 豊島一広
  • 宮崎斉蔵
  • 松村武旺


参考文献 

  • 本堂淳一郎『<兇健>と呼ばれた男』幻冬舎<アウトロー文庫>、2001年、ISBN 4-344-40128-X
  • 大分の歴史と自然 大分ヤクザの系譜