山路晶

 山路 晶 
YAMAJI Akira
基本情報
名前 山路 晶
生年月日 (1998-09-10) 1998年9月10日(25歳)
身長 166 cm (5 ft 5 in)
国籍 日本の旗 日本
出身地 宮城県仙台市
経歴
大学 東北高等学校卒業
プロ転向 2020年=LPGA92期
優勝数
日本LPGA 0
成績
ベストスコア 65
賞金ランク最高位 日本女子:55位(2020-21年)
2022年1月15日現在
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山路 晶(やまじ あきら、1998年9月10日 - )は、日本の女子プロゴルファー宮城県仙台市出身。所属は森六グループ。

経歴

8歳からゴルフを始める。

2016年東北高等学校3年次には河野杏奈とともに世界ジュニアゴルフ選手権15-17歳の日本代表に選出された[1]

2019年9月、森六ホールディングスと所属契約を締結した[2]。同年は「富士通レディース」の12位タイなどが最高位で、賞金ランク73位だった。11月、プロテスト2位タイで合格した。西村優菜笹生優花などが同期にいる[3]

2020年11月、ステップアップツアー「ダイクレレディースカップ」では竹山佳林とのプレーオフに敗れ2位に終わった[4]。前年と同一シーズンとなった2021年5月、「リゾートトラストレディス」2日目3番、7番ホールに同一ラウンドで2度のホールインワンを達成した。国内男女ツアーでは初の快挙となった。しかし通算4オーバー75位で予選落ちとなり、複雑な感情を滲ませた[5]。8月、「ニトリレディスゴルフトーナメント」では最終日を2位で迎え、優勝を期待されたものの、稲見萌寧の逆転優勝を許し3位タイに終わった[6]。シーズンでは2,977万円余を獲得し、賞金ランク55位ながらメルセデスランキングで47位となり、初のシード権を獲得した[7]。12月、同一ラウンド2度のホールインワンがギネス世界記録に認定された[8]

テレビ番組

脚注

  1. ^ “14人が世界ジュニア選手権の切符をゲット/世界ジュニア予選東日本決勝”. GDO. 2022年1月15日閲覧。
  2. ^ “藍さん後輩“黄金世代”の山路晶 創業356年「森六」と所属契約”. GDO. 2022年1月15日閲覧。
  3. ^ “LPGA 最終プロテスト”. JLPGA. 2022年1月15日閲覧。
  4. ^ “竹山佳林がプレーオフ制し初勝利 金田久美子は4位/女子下部”. GDO. 2022年1月15日閲覧。
  5. ^ “2度のホールインワンも予選落ち 山路晶「複雑です」”. GDO. 2022年1月15日閲覧。
  6. ^ “銀メダリスト稲見萌寧がツアー8勝目 3打差逆転”. GDO. 2022年1月15日閲覧。
  7. ^ “柏原明日架が滑り込みで死守 初シード13人は直近10年で最多”. GDO. 2022年1月15日閲覧。
  8. ^ “山路の快挙 ギネス世界記録認定”. JLPGA. 2022年1月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

91期 ←   日本女子プロゴルフ協会 – 92期入会選手   → 93期
2019年度
プロテスト合格