斉藤祐也

曖昧さ回避 将棋棋士の「齊藤裕也」あるいは音楽家の「斎藤悠弥」とは別人です。
斉藤 祐也
生年月日 (1977-04-28) 1977年4月28日(47歳)
出身地 日本の旗 東京都
身長 185cm[1]
体重 92kg(現役時代 100kg)[1]
大学 明治大学
愛称 ユウヤ
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション ナンバーエイト、フランカー
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
東京高校
明治大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
サントリー
USコロミエ
神戸製鋼
豊田自動織機
()
代表
チーム 出場 (得点)
 日本 14
更新日:  2015年7月

斉藤 祐也齊藤 祐也、さいとう ゆうや、1977年4月28日 - )は、東京都出身の元ラグビー選手。ポジションはナンバーエイト(No8)、フランカー(FL)日本代表キャップは14。

略歴・人物

東京高校1年からラグビーを始め、2年時には高校日本代表に選出されウェールズ遠征に参加。全国高校選手権大会(花園)にも初出場を果たす。ポジションはNo8。3年時には全国大会への出場は成らなかったが、再び高校日本代表に選出されイングランド遠征に参加。

1996年明治大学に進学。ラグビー部では1年生から正ロック(LO)として試合に出場し、1996年度の全国大学選手権で優勝。2年からはNo.8に転向、4年時には主将を務めた。

大学卒業後は海外でのプレーも検討したが、2000年にサントリーに入社。サントリー時代には2000年度日本選手権優勝、2001年度全国社会人大会優勝、2001年度日本選手権優勝、などのタイトル獲得に貢献した。

なお、2001年には日本代表として台湾戦に出場し、初キャップを獲得した。

2002年には、フランス1部リーグ・USコロミエに移籍。フォワード(FW)の選手として日本人初のプロ契約選手となった。

2003 - 2004年シーズン、神戸製鋼とプロ契約を結ぶ。神戸製鋼のトップリーグ設立初年度の優勝に貢献した。

2005-2006年シーズンを最後に一度は現役を引退。

2007年豊田自動織機に加入し、現役に復帰。

2009年、豊田自動織機がトップリーグ昇格を果たす。

2009年4月、元水泳選手の岩崎恭子と結婚することを発表。

2011年3月28日に長女が誕生[2]

2011 - 2012シーズン限りで現役を引退した。[3]

2013年、株式会社Ychante,株式会社コーディネーション・アカデミーを設立。

2018年11月、岩崎恭子と離婚[4]

2019年10月、YouTuberとして活動開始。

なお、マツダに所属する斉藤健也は実弟である。

「スポーツマンNo.1決定戦」での成績

  • 2004年にスポーツマンNo.1決定戦に初出場。MONSTER BOX 16段、SPIN OFF準優勝、THE GALLON THROWでは2001年に大畑がマークした5m75cmに並んで、アメフトの河口正史と共にNo.1に輝き、総合6位入賞を果たした。
  • 2007年にパワーバトルNo.1決定戦のみに出場。SPIN OFFでは初戦で2連覇中の石田力哉との対戦となるも、高身長とパワーを活かして石田の連覇を阻止する活躍を見せるも、準決勝で朝青龍に敗れた。しかしTHE TUG-OF-WARではSPIN OFFで対戦した石田力哉に初戦で敗れ、THE GALLON THROWでは自己記録更新を賭ける6m00cmまでノーミスで進むも、成功する事が出来ず。それでも全選手中総合4位タイと大健闘を見せた。

出演

テレビドラマ

脚註

  1. ^ a b 元ラグビー日本代表 齊藤祐也 株式会社SIGMA 2015年11月2日閲覧
  2. ^ 岩崎恭子さん 第1子の長女を出産 スポーツニッポン 2011年3月29日閲覧
  3. ^ 斉藤祐也 引退 - 斉藤 祐也OFFICIAL BLOG 2012年6月9日
  4. ^ “岩崎恭子さん不倫報道を認め謝罪「深く反省」 09年結婚した夫との離婚も発表”. ORICON NEWS. (2018年11月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2122869/ 2018年11月6日閲覧。 
  5. ^ “キャスト & スタッフ”. 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』. TBSテレビ. 2019年8月7日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 株式会社コーディネーション・アカデミー
  • ラグビー元日本代表 斉藤祐也のラグビーチャンネル - YouTube
  • 斉藤祐也オフィシャルブログ
  • 齊藤祐也 Yuya Saito (@yuyasaito428) - X(旧Twitter)
日本の旗 歴代ラグビー日本代表キャップ保持者【FW:フロントロー以外篇:224名】
1930年代 (17名)
  • 三島実
  • 知葉友雄
  • 吉沢秀雄
  • 和田志良
  • 清水精三
  • 大野信次
  • 岡田由男
  • 都志悌二
  • 足立卓夫
  • 真野喜平
  • 米華真四郎
  • 田治正浩
  • 田川博
  • 伊藤英夫
  • 山口和夫
  • 鍋加弘之
  • 山本春樹
1950年代 (25名)
  • 田中昭
  • 橋本晋一
  • 藤井厚
  • 高橋勇作
  • 広畠登
  • 竹谷武
  • 土屋俊明
  • 大和貞
  • 北島輝夫
  • 原田秀雄
  • 梅井良治
  • 松重正明
  • 真野克宏
  • 柴田孝
  • 山崎靖彦
  • 須藤孝
  • 小原隆一
  • 片倉胖
  • 尾崎政雄
  • 田中聖二
  • 大塚謙次
  • 宮島欽一
  • 冨永栄喜
  • 龍野和久
  • 山田敬介
1960年代 (13名)
1970年代 (20名)
1980年代 (24名)
1990年代 (27名)
2000年代 (44名)
2010年代 (43名)
2020年代 (11名)
  • プロップ
  • フッカー
  • FWフロントロー以外
  • スクラムハーフ
  • BK9番以外
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