樋口和博

樋口 和博(ひぐち かずひろ、1909年12月1日 - 2009年2月7日)は、日本の裁判官弁護士

経歴

長野県上伊那郡川島村(現辰野町)生まれ[1]。旧制松本第二中学(現長野県松本県ヶ丘高等学校[2]、旧制松本高校文科甲類、京都帝国大学法学部卒業[1]。 昭和11年司法官試補、以後、大阪、青森、高松、長野、東京の各地裁で約38年間裁判官生活を送る。昭和49年定年退官。昭和50年1月、弁護士登録(東京弁護士会)。

著書

  • 随筆「峠の落し文」[3]
  • 随筆「蛙目」(がいろめ)
  • 随筆「蓑虫の声、裁判官生活三十年余」など

出典・脚注

  1. ^ a b “石川元也弁護士 日本裁判官ネットワーク「樋口和博さんのこと」”. 2016年4月15日閲覧。
  2. ^ [P35.参照『昭和55年度会員録 長野県松本県ヶ丘高等学校同窓会』 - 社団法人 長野県松本県ヶ丘高等学校同窓会/編(1980.2)]
  3. ^ 樋口 和博 プロフィール

外部リンク

  • 「樋口和博さんを偲ぶ会に出席して」 石川元也
  • 樋口和博著『峠の落し文』 刑法学者中山研一の刑法ブログ
  • 松本県ヶ丘高校 母校愛のリレー
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