龍宮曲氏

龍宮曲氏
朝鮮
領地 醴泉郡
家祖 曲矜会

龍宮曲氏(ヨングンゴクし、용궁곡씨)は、朝鮮氏族の一つ。本貫慶尚北道醴泉郡である。2000年調査では、148人である。2015年調査では5人未満である[1]

起源

曲氏の淵源は中国陝州(現河南省)である。

歴史

始祖はから帰化した曲矜会である。曲矜会は中国龍川出身で、高麗太祖王建時代に評察の官職を務めた[2][3]

本貫

龍宮は慶尚北道醴泉郡に属している地名。 慶尚北道龍宮郡であったが、1914年郡面併合で廃止され、申下面は義城郡に、残りは龍宮面などに分割され、醴泉郡に編入された。

人口

  • 1960年16世帯74人
  • 1985年10世帯44人
  • 2000年41世帯148人
  • 2015年不詳(5人未満)[1]

脚注

  1. ^ a b “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月16日閲覧。
  2. ^ 이수건, 『한국중세사회사연구』, 일조각, 1984, 128쪽
  3. ^ 『고려사』, 태조 원년(918) 무인년

参考文献

  • “곡 曲”. 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221130043726/https://www.doopedia.co.kr/doopedia/master/master.do?_method=view&MAS_IDX=101013000737221 

関連項目