8丁目-ニューヨーク大学駅

8丁目-
ニューヨーク大学駅
8 Street–
New York University
ニューヨーク市地下鉄
南行ホーム
駅情報
住所 East 8th Street & Broadway
New York, NY 10003
マンハッタン区
地区 グリニッジ・ヴィレッジノーホー
座標 北緯40度43分50秒 西経73度59分33秒 / 北緯40.730543度 西経73.992448度 / 40.730543; -73.992448座標: 北緯40度43分50秒 西経73度59分33秒 / 北緯40.730543度 西経73.992448度 / 40.730543; -73.992448
ディビジョン BディビジョンBMT
路線 BMTブロードウェイ線
運行系統    N Stops late nights and weekends (深夜帯及び休日)
   Q Stops late nights only (深夜帯)
   R Stops all times except late nights (深夜帯以外)
   W Stops weekdays only (平日)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: M1, M2, M3, M55, M8, X27, X28
構造 地下駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 4線
その他の情報
開業日 1917年9月4日 (106年前) (1917-09-04)[1]
旧駅名/名称 8丁目-NYU駅
8th Street–NYU
利用状況
乗客数 (2016)6,030,544[2]増加 2.3%
順位 72位
次の停車駅
北側の隣駅 14丁目-ユニオン・スクエア駅: N Stops late nights and weekends Q Stops late nights only R Stops all times except late nights W Stops weekdays only
南側の隣駅 プリンス・ストリート駅: N Stops late nights and weekends Q Stops late nights only R Stops all times except late nights W Stops weekdays only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times except late nights 深夜を除く終日停車
Stops weekdays only 平日のみ停車
Stops weekends only 週末のみ停車
Stops late nights only 深夜のみ停車

8丁目-ニューヨーク大学駅(8ちょうめ-ニューヨークだいがくえき、: 8th Street–New York University)はニューヨーク市地下鉄BMTブロードウェイ線の駅である。マンハッタン区グリニッジ・ヴィレッジの西8番街とブロードウェイの交差点に位置し、N系統が週末と深夜のみ、Q系統が深夜のみ、R系統が深夜を除く終日、W系統が平日のみ停車する。また、駅名の通りニューヨーク大学がすぐ近くにあり、駅から8番街を西へ1ブロック進み更にマーサー通りを南へ2ブロック進むとそこがニューヨーク大学である。駅名が長いため略して8丁目-NYU駅 (8th Street–NYU) とも呼ばれる。

駅構造

配線図
凡例
至 14丁目駅
至 プリンス・ストリート駅
G 地上階 出入口
P
ホーム階
相対式ホーム、右側の扉が開く。
南行緩行線 深夜帯・休日:シー・ビーチ線経由コニー・アイランド駅行きプリンス・ストリート駅
深夜帯:ブライトン線経由コニー・アイランド駅行きプリンス・ストリート駅
ベイ・リッジ-95丁目駅行きプリンス・ストリート駅
平日:ホワイトホール・ストリート駅行きプリンス・ストリート駅
南行急行線 平日:通過
深夜帯以外:通過
北行急行線 平日:通過 →
深夜帯以外:通過 →
北行緩行線 深夜帯・休日:アストリア-ディトマース・ブールバード駅行き(14丁目-ユニオン・スクエア駅)
深夜帯:96丁目駅行き(14丁目-ユニオン・スクエア駅)
フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き(14丁目-ユニオン・スクエア駅)
平日:アストリア-ディトマース・ブールバード駅行き(14丁目-ユニオン・スクエア駅)
相対式ホーム、右側の扉が開く。
モザイクを用いた駅名標
モザイクを用いた出口の方向を示す看板

この駅は1917年9月4日のBMTブロードウェイ線のキャナル・ストリート駅 - 14丁目-ユニオン・スクエア駅間の延伸開業と共に緩行線2線と急行線2線、相対式ホーム2面を有した2面4線の地下駅として開業した[1]。中央の急行線にはホームが無く平日にN系統が、深夜を除く終日Q系統が通過している。

駅は2度改装を行っており、1度目は1960年代後半に行われホーム有効長を10両に延長したほか壁面タイルや案内看板を新しい物に取り替え、白熱灯は蛍光灯に置き換えられた。2001年には2度目の改装が行われ、床面タイルの張り替えや老朽化した階段の修復、開業当初の壁面タイリングの復元、ADAへの準拠による黄色い転落防止タイルの設置、標識の更新などが行われた。ただし、エレベーターの設置は行われていない。

ホーム壁面には2005年にティム・スネルにより製作された『Broadway Diary』というアートワークが飾られている。

出入口

各ホームの中央と南端に改札を1か所ずつ設け、ホーム間連絡通路は設置されていない。主要な改札口はホーム中央のブロードウェイと西8番街の交差点にある物で、北行ホーム側からは同交差点東側に、南行ホーム側からは同交差点西側に出ることができる[3]

ホーム南端側の改札口はホーム階から少し上がった部分にあり、退場専用の回転式改札機と入退場両用の回転式改札機がある。北行ホーム側からはブロードウェイとウェイバリー・プレイスの交差点東側に、南行ホーム側からは同交差点西側に出ることができる[3]

  • 階段1つ、ブロードウェイと西8番街の交差点北東、北行ホーム接続[3]
  • 階段2つ、ブロードウェイと西8番街の交差点北西、南行ホーム接続[3]
  • 階段1つ、ブロードウェイと西8番街の交差点南東、北行ホーム接続[3]
  • 階段2つ、ブロードウェイと西8番街の交差点南西、南行ホーム接続[3]
  • 階段1つ、ブロードウェイとウェイバリー・プレイスの交差点北東、北行ホーム接続[3]
  • 階段1つ、ブロードウェイとウェイバリー・プレイスの交差点北西、南行ホーム接続[3]

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b ニューヨーク・タイムズ, Open First Section of Broadway Line, 1917年9月5日
  2. ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2011–2016”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2017年5月31日). 2017年6月1日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h “MTA Neighborhood Maps: East Village”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 2015年8月6日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、8丁目-ニューヨーク大学駅に関連するカテゴリがあります。
出入口
  • nycsubway.org – BMT Broadway Subway: 8th Street
  • Station Reporter – N Train
  • Station Reporter – R Train
  • Flickr – Photo of Tim Snell's Cube mural
  • Wired New York Forum – Subway mosaics and their artists
  • MTA's Arts For Transit – 8th Street–NYU (BMT Broadway Line)
  • Eighth Street entrance from Google Maps Street View
  • Waverly Place entrance from Google Maps Street View
  • Platforms from Google Maps Street View
ブロードウェイ線
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