KEIRINグランプリ2013

KEIRINグランプリ2013
立川競輪場・GP
レース詳細
開催日 2013年12月30日(
レース結果
優勝 金子貴志 (愛知)
2位 浅井康太 (三重)
3位 長塚智広 (茨城)
2012
2014

KEIRINグランプリ2013(けいりんぐらんぷり・にせんじゅうさん)は、2013年12月30日立川競輪場で行われたKEIRINグランプリの29回目の開催。優勝賞金1億円。

出場選手

車番 選手名 登録地 出場要件事項
1 平原康多 埼玉 第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪松山競輪場) 優勝
2 村上義弘 京都 第66回日本選手権競輪(立川競輪場) 優勝
3 金子貴志 愛知 第22回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント弥彦競輪場)・第55回朝日新聞社杯競輪祭小倉競輪場) 優勝
4 新田祐大 福島 取得賞金額 第5位
5 後閑信一 東京 第56回オールスター競輪京王閣競輪場) 優勝
6 浅井康太 三重 取得賞金額 第9位
7 成田和也 福島 第64回高松宮記念杯競輪岸和田競輪場) 優勝
8 長塚智広 茨城 取得賞金額 第6位
9 深谷知広 愛知 取得賞金額 第1位
誘導員 齊藤努 東京

成績

  • 12月30日(月)[3]
着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 3 金子貴志 愛知 差し 11.3
2 6 浅井康太 三重 3/4車輪 マーク 11.2
3 8 長塚智広 茨城 1/8車輪 11.1
4 1 平原康多 埼玉 3/4車輪 11.0
5 7 成田和也 福島 1/2車身 10.7
6 9 深谷知広 愛知 3車身 11.8 HB
7 2 村上義弘 京都 タイヤ差 11.2
8 5 後閑信一 東京 1/4車輪 11.2
9 4 新田祐大 福島 1車身1/2 11.2

配当金額

枠番二連勝複式 3=5 760円
枠番二連勝単式 3-5 1360円
車番二連勝複式 3=6 1330円
車番二連勝単式 3-6 1940円
三連勝複式 3=6=8 8940円
三連勝単式 3-6-8 23930円
ワイド 3=6 500円
3=8 1150円
6=8 2040円

レース概要

[4] 青板バックで深谷がゆっくりと踏み上げ始め、赤板の前で誘導員を交わして主導権を握った。一本棒のまま最終ホームを通過。後方7番手の村上が最終2コーナーから、8番手の新田が最終3コーナーから、捲りを仕掛けるが共に不発。番手絶好の金子が直線で踏み込み、グランプリ初出場で初制覇。2着は、金子後位から流れ込むように内に入った浅井。3着は、最終2センターの捲り追い込みから直線外へ行った長塚。

エピソード

  • 地上波中継は「KEIRINグランプリ2013」《日本テレビ系列全国ネット》。
  • GP単独の売上は、55億0942万9400円となった。
  • シリーズ全体の目標額は120億円[5]だったが、シリーズ三日間の売り上げは132億7783万6700円(対前回比111.5%)で目標を大幅に上回った。

競走データ

  • 5選手(長塚・平原・村上・新田・成田)は、12月19日の記者会見で発表された新選手会「SS11」のメンバーに含まれていた。しかし、退会届の提出プロセスに不備が指摘され「不受理」とされたため、全員このグランプリには従来どおり日本競輪選手会所属の選手として出場した。
  • 優勝の金子貴志は、史上9例目の初出場初優勝(第1回を除く)を果たした。

脚注

  1. ^ 『KEIRINグランプリ2013【GP】』出場予定選手の決定について - KEIRIN.JP 12月1日付
  2. ^ KEIRINグランプリ出場選手が決定 - 日刊スポーツ 12月2日付
  3. ^ レース競走結果 - KEIRIN.JP
  4. ^ KEIRINグランプリ・リプレー/立川 - 日刊スポーツ 12月31日付
  5. ^ 3日間総売上132億 前回上回る/立川 - KEIRINグランプリ2013特集 : nikkansports.com

外部リンク

  • 参考データ 公式サイト
  • 『KEIRINグランプリ2013シリーズ レポート』 最終日編
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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