アンドリュー・ラック

アンドリュー・ラック
Andrew Luck
refer to caption
2014年
基本情報
ポジション クォーターバック
生年月日 1989年9月19日
出身地 アメリカ合衆国の旗ワシントンD.C.
身長: 6' 4" =約193cm
体重: 234 lb =約106.1kg
経歴
大学 スタンフォード大学
NFLドラフト 2012年 / 1巡目全体1位
初出場年 2012年
初出場チーム インディアナポリス・コルツ
所属歴
2012-2018 インディアナポリス・コルツ
受賞歴・記録

  • プロボウル選出 4回 (2012年、2013年、2014年、2018年)
  • ウォルターキャンプ賞(2011)
  • マックスウェル賞(2011)
  • ジョニー・ユナイタス・ゴールデンアーム賞(2011)
  • オレンジボウルMVP(2011)
  • カムバック賞(2018)
NFL 通算成績
TD/INT 171/83
パス成功率 60.8%
パス獲得ヤード 23,671ヤード
QBレイティング 89.5
ラン獲得ヤード 1590ヤード
TDラン 14回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

アンドリュー・ラック(Andrew Austen Luck、1989年9月12日)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身の元アメリカンフットボール選手。

NFLインディアナポリス・コルツに所属していた。現役時代のポジションはクォーターバック(QB)。

経歴

1989年9月19日ワシントンD.C.に生まれる。1歳の時に、父親のオリバー・ラック(英語版)がワールドリーグ・オブ・アメリカンフットボール(WLAF)のフランクフルト・ギャラクシーゼネラルマネージャーに就任したため、フランクフルトに一家で引っ越した。その後、父親がWLAF(後にNFLヨーロッパ)の会長に就任したため、一家はロンドンに移り住んだ。ヨーロッパ時代に彼はサッカーに熱中していた[1]。彼が12歳の時に一家はヒューストンに移り住んだ。2005年に父親は、メジャーリーグサッカーヒューストン・ダイナモの球団社長に就任した[2]

学生時代

スタンフォード大学時代のラック

ストラトフォード高校時代から活躍し、大学入学時の高校生QB評価で全米4番目の評価を得た。2008年スタンフォード大学に入学した。レッドシャツとして1年を過ごした後、2009年には1年生ながら先発QBを務めた。スタンフォード大学で1年生QBが先発するのは、2002年の開幕戦にエースQBが規律違反で出場停止となったケースを除けば、1996年のチャド・ハッチンソン以来のことであった[3]。この年、全米ランキングベスト10のオレゴン大学USCを破る活躍を見せて、サンボウルの出場権を得た。レギュラーシーズン最終戦のノートルダム大学との試合で右手の指を骨折し、手術が必要となったため、サンボウルは欠場した[4]

2年生となった2010年シーズンは、バージニア工科大学とのオレンジボウルでは4TDパスを投げて、40-12で勝利、スタンフォード大はAP通信のランキングで4位となった。スタンフォード大としては14年ぶりのボウル・ゲーム勝利に貢献した。12勝1敗の好成績を上げ、自身は3,338ヤード、32TD、QBレイティング170.2のパス成績を残し、2年生ながらハイズマン賞次点の得票数を得た(ハイズマン賞はキャム・ニュートン)。この活躍で2011年のNFLドラフト筆頭候補として挙げられたが、アーリーエントリーはせず大学に残った[5]。この年あげた32TDパスは、それまでジョン・エルウェイらが作ったスタンフォード大のシーズンTDパス記録27を更新した。

3年生となった2011年シーズンには、大学は11勝2敗、自身はスタンフォード大のタッチダウンパスの記録を塗り替えるなど、3,517ヤード、37TD、QBレイティング169.7というパス成績を残し、マックスウェル賞とウォルターキャンプ賞を受賞した。前年同様ハイズマン賞は次点の得票数を得た(ハイズマン賞はロバート・グリフィン3世[6]。この年、彼は自身の記録を更新する37TDパスを成功、3シーズンで彼は、エルウェイが持っていたTDパス記録77を更新する82TDパスを投げた。

この年のNFLの一部のファンやメディアにより、翌年ドラフト全体1位指名が有力であるラックをドラフトで指名できるよう[7]、応援するチームの敗戦を願う「サック・フォー・ラック」という標語が散見された[8]

ドラフト前にナイキとのエンドースメント契約を複数年に渡り結び、ペプシコゲータレード広告にも出演が決定した[9]

2012年

アンドリュー・ラック 2012
初出場したプロボウルでのラック(左)とマニング(右)

2012年のNFLドラフト全体1位指名でインディアナポリス・コルツに指名されて[10]入団した。コルツでは大学時代のウェストコーストオフェンスと異なりロングパスをより重視するブルース・エリアンスオフェンスコーディネーターのオフェンスを学ぶこととなった[11]

スタンフォード大学がクォーター制を採用しており、春学期が6月中旬まで続くことから[12]、コルツへの合流は遅れた。

シカゴ・ベアーズとの開幕戦ではドニー・エイブリーへの初TDをあげたが、ティム・ジェニングスに2INTされるなど、3INTを喫して敗れた[13]。第3週のジャクソンビル・ジャガーズ戦では17-22で敗れたものの、パス46回中22回成功、313ヤード、2TDをあげて週間最優秀新人に選ばれた[14]。第6週のニューヨーク・ジェッツ戦ではパス44回中22回成功、280ヤード、2インターセプトで、チームは9-35と敗れた[15]。第7週のクリーブランド・ブラウンズ戦では2TDランをあげて17-13と勝利した[16]。第8週のテネシー・タイタンズ戦ではオーバータイムにヴィック・バラードへの16ヤードのTDパスを決め[17]、第3週、第5週に続き3度目の週間新人MVPに選ばれた[18]。第9週のマイアミ・ドルフィンズ戦で新人記録を塗り替える433ヤードを投げて、白血病との闘病を続けるチャック・パガーノヘッドコーチが観戦に訪れた試合に勝利した[19]。この試合でラックが着ていたジャージはプロフットボール殿堂入りすることが決まった[20]。第10週のジャクソンビル・ジャガーズとの試合を前に、他の多くの選手・コーチらとともにパガーノヘッドコーチのサポートを表明するため、頭を剃り上げた[21]ニューイングランド・ペイトリオッツ戦では最初2回の攻撃シリーズをそれぞれ80ヤード以上のTDドライブとしたが、その後3インターセプトを喫し、チームは24-59で大敗した[22]。 第16週のカンザスシティ・チーフス戦ではシーズン7度目となる第4Qカムバックで、前年2勝14敗だったコルツは、10勝目をあげてコルツはプレーオフ出場を決めた[23]。最終週のヒューストン・テキサンズ戦でパス28回中14回成功、2TDをあげて勝利、チームは11勝5敗でシーズンを終えた。このシーズン339本のパスを成功させ、ペイトン・マニングの新人記録を更新した[24]。またキャム・ニュートンが前年に作った新人シーズンパス記録4,051ヤードを更新する[25]4,374ヤードを獲得した。

2013年1月4日、ロバート・グリフィン3世ラッセル・ウィルソン、ダグ・マーティン、アルフレッド・モリスと共に、NFLより新人王候補5人のうちの1人に選ばれた[26]

2013年

2013年、スタンフォード大学時代に指導を受けたペップ・ハミルトンが、コルツのオフェンスコーディネーターに就任した[27]

開幕週のオークランド・レイダース戦では19ヤードの逆転TDランを決めて21-17で勝利した[28]。第2週のマイアミ・ドルフィンズ戦は敗れたものの、第3週にスタンフォード大学時代の恩師であるジム・ハーボーヘッドコーチの率いるサンフランシスコ・フォーティナイナーズを27-7で破った[29]。第4週のジャクソンビル・ジャガーズ戦では先制点を奪われたものの、37点連取で37-3で勝利した[30]。デビューから20戦で14勝6敗の成績を残したが、これはジョン・エルウェイに並ぶドラフト全体1位指名QBのベスト記録であった[31]。10月6日には開幕から連勝中のシアトル・シーホークスを34-28で破った[32]。第6週のサンディエゴ・チャージャーズ戦ではボール保持時間でチャージャーズの38分31秒に対してコルツは21分29秒と圧倒され、9-19で敗れた[33]ルーカス・オイル・スタジアムペイトン・マニングを迎えた第7週には、開幕から6連勝中だったデンバー・ブロンコスを相手にパス38回中21回成功、228ヤード、3TD、ランでも1TDをあげて、39-33で勝利し、ブロンコスのレギュラーシーズン連勝記録を17で止めたが[34]、この試合で189試合連続出場中だったエースレシーバーのレジー・ウェインACL断裂し、シーズン絶望となった[35]。バイウィーク明けの第9週のヒューストン・テキサンズ戦ではT・Y・ヒルトンへの3TDパスを決めて、18点差からの逆転勝利を果たし、キャリア10回目の第4Qカムバックを達成した[36]

第14週にはAFC南地区優勝を果たした。第15週のテキサンズ戦では2TDをあげて、25-3で勝利した。第16週のカンザスシティ・チーフス戦で241ヤードを投げて、最初の2シーズンでのマニングのパス獲得7,874ヤードを破る7,914ヤードまで記録を伸ばした。さらに第17週のジャクソンビル・ジャガーズ戦で、キャム・ニュートンが持っていた最初の2シーズンでのパス獲得ヤードNFL記録7,920ヤードを破る8,196ヤードまで記録を伸ばした[37]

キャリア初のプレーオフではAFC第5シードのチーフスと対戦した。この試合、コルツは後半開始早々インターセプトから相手にタッチダウンを奪われて、10-38と28点リードを許したが、433ヤード、4TDをあげる活躍を見せ、最後はヒルトンへの64ヤードのTDパスで逆転し、45-44で勝利をおさめた。28点差からの勝利は、NFLのプレーオフ史上2番目の記録であった[38]。翌週のニューイングランド・ペイトリオッツとのディビジョナルプレーオフでは、331ヤード、2TDをあげたものの、4INTを喫し、22-43で敗れた[39]。1月19日に第48回スーパーボウルに出場するラッセル・ウィルソンの代役として2度目のプロボウル出場が決まり[40]、彼はチーム・ディオン・サンダースにスキルポジションの選手として最初にドラフトされた[41]

2014年

クリーブランド・ブラウンズ戦でパスを投げるラック
2015年プロボウルの練習でのラック

2014年、開幕週のブロンコス戦ではハーフタイムで7-24とリードされた状況から追い上げたものの、24-31で敗れた[42]。第2週のフィラデルフィア・イーグルス戦で3TDをあげたものの、敗れて開幕から連敗した[43]。この試合で3TDをあげた彼は、コルツのTD記録でジム・ハーボーを抜いて歴代4位となった。

第3週のジャガーズ戦ではパス39回中31回成功、370ヤード、4TDをあげる週間MVPに選ばれる活躍で、44-17と勝利し連敗を2で止めた。第4週、第5週、第6週の試合でもそれぞれ300ヤード以上を投げて勝利した[44]。第6週終了時点で1987ヤード、17TDをあげたが、これはそれぞれNFLトップの成績であった。第7週のシンシナティ・ベンガルズ戦でも300ヤード以上を投げて24-0で勝利し、マニングのチーム記録に並ぶ5試合連続で300ヤード以上のパスを投げた。第9週のニューヨーク・ジャイアンツ戦ではパス46回中25回成功、7試合連続300ヤード超えとなる354ヤード、4TDパスをあげて、自身のシーズンベストとなる26TDパスまで記録を伸ばした[45]。第8週のピッツバーグ・スティーラーズ戦は点の取り合いとなり、パス400ヤード、3TD、2INTでトータルで448ヤード獲得の攻撃を牽引したが、守備陣がベン・ロスリスバーガーに522ヤード、6TDを許すなど崩壊し、34-51で敗れ、連勝が5で止まった[46]。第9週終了時点でシーズンパス獲得3000ヤード以上を達成した史上4人目のQBとなった[47]。第13週のワシントン・レッドスキンズ戦では自己ベストの5TDパスを決めて、49-27で勝利、マニング、ダン・マリーノに次いでプロ入り3年で2度4000ヤード超えを果たした史上3人目のQBとなった[48]

11月、パス1280ヤード、12TD、QBレイティング112.0の成績で、自身初のAFC攻撃部門月間MVPに選ばれた[49]

第14週のクリーブランド・ブラウンズ戦では5点リードされた第4Q残り3分46秒から、90ヤードのTDドライブを最後はヒルトンへの1ヤードのTDパスで締めくくり25-24で勝利[50]、マニングが持っていた最初の3シーズンでのパス記録を更新した。第15週のテキサンズ戦で勝利し、地区優勝を果たし3年連続プレーオフ出場を決めた[51]。第16週のダラス・カウボーイズ戦ではパス22回中15回成功、109ヤード、2INTと低調な成績で、第3Q途中にベンチに下がった[52]。第17週にはマニングが持っていたコルツのシーズンパス獲得ヤード記録を更新した[53]。彼は1シーズンに40TD以上をあげたNFL史上8人目のQBとなった[54]

ベンガルズとのワイルドカードプレーオフでは、パス44回中31回成功、376ヤード、1TDで26-10と勝利した[55]。翌週のブロンコスとのディビジョナルプレーオフでは、パス43回中27回成功、265ヤード、2TD、2INTで24-13と勝利した[56]。ペイトリオッツとのAFCチャンピオンシップゲームではパス33回中12回成功、126ヤード、0TD、2INTに終わり7-45と惨敗した[57]

3年連続の出場となったプロボウルではチーム・クリス・カーターの先発QBを務め、パス10回中9回成功、119ヤード、2TDの成績を残した[58]

2017年

怪我のため出場しなかった。

2018年

レギュラーシーズン全試合に出場して4年ぶりのプレーオフに進出し、カムバック賞を受賞した。

2019年

日本時間8月25日、度重なるけがを理由として引退した[59]

NFL記録

  • 新人QBの1試合パス獲得ヤード 433(2012年11月4日のマイアミ・ドルフィンズ戦)[60]
  • 新人QBのシーズンパス獲得ヤード 4,374[61]
  • 新人QBの第4Qカムバック 7回[60]
  • 最初の2シーズンでのパス獲得ヤード 8,196[62]
  • 最初の3シーズンでのパス獲得ヤード 12,957[63]
  • プレーオフキャリア5試合でのパス獲得ヤード 1,703[64]
  • ロードでの350ヤード以上のパス獲得連続試合数 5[45]
  • プレーオフでのパス獲得ヤード歴代5位(2014年1月4日のカンザスシティ・チーフス戦)[65]
  • シーズン最初の9試合でのパス3000ヤード以上達成(ペイトン・マニング、ドリュー・ブリーズ(2回)に続く歴代3人目の記録達成)[66]

家族

アンドリューの父オリバー・ラック(英語版)も元NFLの選手であり、ヒューストン・オイラーズ(現テネシー・タイタンズ)に在籍していた[67]。当時オイラーズの先発QBはアーチー・マニングであり、息子のペイトンともよく食事をしたと語っている。NFLではそれほど活躍はできず4年で引退。その後NFLヨーロッパ会長を務め、メジャーリーグサッカーヒューストン・ダイナモの社長兼GMに就任し、2006年、2007年とチームを優勝に導く。現在は母校のウェストバージニア大学でアスレティック・ディレクターとして活動している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “NFLを席巻する「サッカー卒業生」”. 日刊スポーツ (2014年12月26日). 2015年3月20日閲覧。
  2. ^ Austin Murphy (2011年6月13日). “Man With A Plan”. スポーツ・イラストレイテッド. 2015年3月21日閲覧。
  3. ^ Tom FitzGerald (2009年8月20日). “Cardinal offense gets a little Luck this year”. SFGate. 2015年3月21日閲覧。
  4. ^ Tim Griffin (2009年12月7日). “Sooners may catch break in Sun Bowl with Luck's finger surgery”. ESPN. 2015年3月21日閲覧。
  5. ^ Joel Thorman (2011年1月6日). “Andrew Luck Won't Enter 2011 NFL Draft, Elects To Return To Stanford”. SB NATION. 2015年3月21日閲覧。
  6. ^ “偉大なQBマニングの後継者に”. NFL JAPAN. 2012年9月5日閲覧。
  7. ^ 近藤祐司 (2011年10月28日). “来年の“幸運”は誰の手に?密かに注目の最下位争い【前編】”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  8. ^ 渡辺史敏 (2011年10月28日). “低迷するチームに「サック・フォー・ラック」の合言葉”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  9. ^ 渡辺史敏 (2012年5月11日). “ラック指名における経済効果をチェック”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  10. ^ “全体1位指名のラック、マニングから祝福メッセージ”. NFL JAPAN (2012年4月28日). 2013年4月27日閲覧。
  11. ^ “ラックが直面する難題は新オフェンスへの適応”. NFL JAPAN (2012年7月28日). 2013年4月27日閲覧。
  12. ^ “ラック、大学スケジュールの影響でチーム合流が遅れる可能性”. NFL JAPAN (2012年3月31日). 2015年3月21日閲覧。
  13. ^ “ドラ1QBラックにプロの洗礼、3INT献上で完敗”. NFL JAPAN (2012年9月10日). 2013年4月27日閲覧。
  14. ^ “第3週の最優秀新人、QBラックが選出”. NFL JAPAN (2012年9月29日). 2013年4月27日閲覧。
  15. ^ 渡辺史敏 (2012年10月19日). “苦戦の中にも手ごたえ、ドラ1QBラックはマニング以上?”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  16. ^ “コルツ、QBラックの2TDランで新人司令塔対決を制す”. NFL JAPAN (2012年10月22日). 2013年4月27日閲覧。
  17. ^ “OTでコルツ競り勝ち、QBラックが決勝TDパス”. NFL JAPAN (2012年10月29日). 2013年4月27日閲覧。
  18. ^ “QBラック、最多タイ3度目の週間MVP選出”. NFL JAPAN (2012年11月4日). 2013年4月27日閲覧。
  19. ^ “新記録樹立のラック、「パガーノHCの檄が士気を高めた」”. NFL JAPAN (2012年11月5日). 2013年4月27日閲覧。
  20. ^ “.ラック、ルーキー新記録樹立のジャージが殿堂入り”. NFL JAPAN (2012年11月8日). 2013年4月27日閲覧。
  21. ^ 渡辺史敏 (2012年11月13日). “躍進コルツを発奮させた2つの出来事”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  22. ^ “コルツ暫定HC、「ラックは負けることも成長過程の一部」”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  23. ^ “QBラックが勝負強さ発揮、コルツ勝利でプレイオフ決定”. NFL JAPAN (2012年12月24日). 2013年4月27日閲覧。
  24. ^ “パガーノHC復帰のコルツ、最終戦でテキサンズ撃破”. NFL JAPAN (2012年12月31日). 2013年4月27日閲覧。
  25. ^ “ラック、新人パス獲得ヤード記録を更新!”. NFL JAPAN (2012年12月24日). 2013年4月27日閲覧。
  26. ^ “新人王候補発表、ラックやRG3ら5人がノミネート”. NFL JAPAN (2013年1月5日). 2013年4月27日閲覧。
  27. ^ “コルツ新OC、QBラックの元指導者が就任”. NFL JAPAN (2013年1月20日). 2013年4月27日閲覧。
  28. ^ Vic Tafur (2013年9月8日). “Andrew Luck's running TD beats Raiders”. SFGate. 2015年3月21日閲覧。
  29. ^ “Luck outplays Kaepernick as Colts beat 49ers”. SPORTSNET (2013年9月22日). 2015年3月21日閲覧。
  30. ^ Craig Kelley (2013年9月29日). “Colts Zoom Past Jacksonville, 37-3”. colts.com. 2015年3月21日閲覧。
  31. ^ “Mind-blowing stats for Week 5 of the 2013 NFL season”. nfl.com (2013年10月2日). 2015年3月21日閲覧。
  32. ^ Dan Hanzus (2013年10月6日). “Andrew Luck, Indianapolis Colts grab statement win”. nfl.com. 2015年3月21日閲覧。
  33. ^ “Chargers grind out win over Andrew Luck, Colts”. USAトゥデイ (2013年10月15日). 2015年3月21日閲覧。
  34. ^ Steve Busfield (2013年10月21日). “Manning beaten by Luck as Colts end Broncos' unbeaten start to season”. ガーディアン. 2015年3月21日閲覧。
  35. ^ “Report: Reggie Wayne suffered torn ACL vs. Denver, game streak ends at 189”. gamedayr.com (2013年10月21日). 2015年3月21日閲覧。
  36. ^ Darin Gantt (2013年11月4日). “Colts now shrugging when Andrew Luck leads comebacks”. NBCスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  37. ^ Michael Marot (2013年12月29日). “Colts keep momentum, blow out Jaguars 30-10”. YAHOO! SPORTS. 2015年3月21日閲覧。
  38. ^ Jim Corbett (2014年1月4日). “Andrew Luck leads Colts back from 28-point hole to beat Chiefs”. USAトゥデイ. 2015年3月21日閲覧。
  39. ^ “LeGarrette Blount runs for 4 TDs as Patriots clobber Colts”. ESPN (2014年1月11日). 2015年3月21日閲覧。
  40. ^ Mike Wilkening (2015年1月19日). “Andrew Luck added to Pro Bowl roster”. NBCスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  41. ^ “Andrew Luck, Jimmy Graham top picks as Rice, Sanders pick Pro Bowl teams”. USAトゥデイ (2014年1月23日). 2015年3月21日閲覧。
  42. ^ “マニングは3TD、ブロンコスがコルツの猛追かわして勝利”. NFL JAPAN (2014年9月8日). 2015年3月21日閲覧。
  43. ^ “RBスプロールズ躍動、イーグルスがまたも見事な逆転劇”. NFL JAPAN (2014年9月16日). 2015年3月21日閲覧。
  44. ^ “WRヒルトン大暴れ、コルツが逃げ切り勝ち”. NFL JAPAN (2014年10月10日). 2015年3月21日閲覧。
  45. ^ a b Larry Hartstein (2014年11月3日). “Andrew Luck sets career high in TD passes with seven games left”. CBSスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  46. ^ “ビッグベン6TD、スティーラーズがコルツ粉砕”. NFL JAPAN (2014年10月27日). 2015年3月21日閲覧。
  47. ^ “【第11週プレビュー】ブレイディVSラック、新旧エリートQB対決”. NFL JAPAN (2014年11月16日). 2015年3月21日閲覧。
  48. ^ “QBラック5TD、記録ずくめの活躍でコルツを大勝に導く”. NFL JAPAN (2014年12月1日). 2015年3月21日閲覧。
  49. ^ “ラックとロジャースの両QBが月間MVP選出 オフェンス部門”. NFL JAPAN (2014年12月5日). 2015年3月21日閲覧。
  50. ^ “残り3分で名誉挽回、QBラックに同僚は「目が燃えていた」”. NFL JAPAN (2014年12月8日). 2015年3月21日閲覧。
  51. ^ “コルツが10勝目、テキサンズ撃破で地区連覇”. NFL JAPAN (2014年12月15日). 2015年3月21日閲覧。
  52. ^ “カウボーイズがコルツ粉砕、5年ぶりプレイオフ決定”. NFL JAPAN (2014年12月22日). 2015年3月21日閲覧。
  53. ^ “コルツが最終戦を快勝、QBラックは前半でお役御免”. NFL JAPAN (2014年12月29日). 2015年3月21日閲覧。
  54. ^ Teresa M. Walker (2014年12月29日). “Andrew Luck’s record-breaking day lifts Colts past Titans”. ボストン・グローブ. 2015年3月21日閲覧。
  55. ^ “Colts beat Bengals to set up showdown in Denver”. SPORTSNET. 2015年3月21日閲覧。
  56. ^ “コルツがブロンコス撃破、マニング封じの好守光る”. NFL JAPAN (2015年1月12日). 2015年3月21日閲覧。
  57. ^ “ペイトリオッツがコルツ粉砕、3年ぶりスーパーボウルへ”. NFL JAPAN (2015年1月19日). 2015年3月21日閲覧。
  58. ^ “J.J. Watt, Jimmy Graham highlight Team Irvin's Pro Bowl victory”. ESPN (2015年1月25日). 2015年3月21日閲覧。
  59. ^ NFL (2019年8月24日). “BREAKING: Andrew Luck has informed the @Colts he is retiring. (via @TomPelissero)pic.twitter.com/EUOUpKfbDQ” (英語). @NFL. 2019年8月25日閲覧。
  60. ^ a b “Colts' Andrew Luck sets NFL rookie passing record in win over Miami Dolphins”. nfl.com (2012年11月4日). 2015年3月21日閲覧。
  61. ^ Brian McIntyre (2012年12月23日). “One Look Back: Contenders ride Luck, Lynch to playoffs”. YAHOO! SPORTS. 2015年3月21日閲覧。
  62. ^ Jeff Bartl (2014年9月3日). “Colts-Broncos Preview”. NBCスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  63. ^ Jim Reineking (2015年1月14日). “One Look Back: Contenders ride Luck, Lynch to playoffs”. nfl.com. 2015年3月21日閲覧。
  64. ^ “Most passing yards- 1st 5 postseason games”. ESPN Twitter (2015年1月11日). 2015年3月21日閲覧。
  65. ^ Josh Wilson (2014年1月8日). “Andrew Luck Recap: Wild Card Game vs. Chiefs”. stampedeblue.com. 2015年3月21日閲覧。
  66. ^ “Colts Andrew Luck is breaking records tonight”. NFL DRAFT DIAMONDS (2014年11月). 2015年3月21日閲覧。
  67. ^ 生沢 浩 (2012年4月4日). “負けず嫌いな一面も、救世主として期待のラック”. NFL JAPAN. 2012年9月5日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference (英語)
  • アンドリュー・ラック (@andrewluck) - X(旧Twitter)
インディアナポリス・コルツ先発QB
  • ボルチモア・コルツ(1953–1983)
1950年代
  • エンケ
  • タリアフェロ
  • ミオダゼウスキー
  • カーコリアン
  • デビッドソン
  • ショー
  • ユナイタス
  • 1960年代
    • コゾー
    • マット
    • モラル
    1970年代
    • ドムレス
    • ジョーンズ
    • トラウプ
    • カークランド
    • ランドリー
    1980年代
    • ハム
    • ペイゲル
    • ハーマン
    • シュリクター
    • コフラー
    • トルドー
    • ホガブーム
    • キール
    • チャンドラー
    • ラムジー
    1990年代
    2000年代
    • すべてマニングが先発
    2010年代
    2020年代
    年代の分類は初先発のシーズンによる
    NFLパッシングタッチダウン1位(英語版)
    1930年代
    • 32 A.ハーバー(英語版)
    • 33 H.ニューマン(英語版)
    • 34 A.ハーバー(英語版)
    • 35 E.ダノウスキ(英語版)
    • 36 A.ハーバー(英語版)
    • 37 B.マスターソン(英語版)
    • 38 B.モネット(英語版)
    • 39 F.フィルチョック(英語版)
    1940年代
    • 40 S.ボウ
    • 41 C.イスベル(英語版)
    • 42 C.イスベル(英語版)
    • 43 S.ラックマン(英語版)
    • 44 F.フィルチョック(英語版)
    • 45 S.ラックマン(英語版) / B.ウォーターフィールド(英語版)
    • 46 S.ラックマン(英語版) / B.ウォーターフィールド(英語版)
    • 47 S.ボウ
    • 48 T.トンプソン(英語版)
    • 49 J.ルジャック(英語版)
    1950年代
    • 50 G.ラターマン(英語版)
    • 51 B.レーン(英語版)
    • 52 J.フィンクス(英語版) / O.グレアム
    • 53 B.トマソン(英語版)
    • 54 A.バーク(英語版)
    • 55 Y.A.ティトル(英語版) / T.ロート(英語版)
    • 56 T.ロート(英語版)
    • 57 J.ユナイタス
    • 58 J.ユナイタス
    • 59 J.ユナイタス
    1960年代
    • 60 J.ユナイタス
    • 61 S.ジャーゲンセン(英語版)
    • 62 Y.A.ティトル(英語版)
    • 63 Y.A.ティトル(英語版)
    • 64 F.ライアン(英語版)
    • 65 J.ブロディ
    • 66 F.ライアン(英語版)
    • 67 S.ジャーゲンセン(英語版)
    • 68 E.モラル(英語版)
    • 69 R.ガブリエル(英語版)
    1970年代
    1980年代
    1990年代
    2000年代
    2010年代
    2020年代
    AP通信NFLカムバック賞
    1960年代
    • 1963 J.マーティン(英語版)
    • 1964 L.ムーア(英語版)
    • 1965 J.ブロディ
    • 1966 D.バス(英語版)

    1967-1997:選出なし

    1990年代
    2000年代
    • 2000 J.ジョンソン(英語版)
    • 2001 G.ハースト(英語版)
    • 2002 T.マドックス(英語版)
    • 2003 J.キトナ(英語版)
    • 2004 D.ブレッドソー
    • 2005 S.スミス(英語版) & T.ブルスキ(英語版)
    • 2006 C.ペニントン(英語版)
    • 2007 G.エリス(英語版)
    • 2008 C.ペニントン(英語版)
    • 2009 T.ブレイディ
    2010年代
    2020年代
    1. アンドリュー・ラック
    2. ロバート・グリフィン3世
    3. トレント・リチャードソン
    4. マット・カリル
    5. ジャスティン・ブラックモン
    6. モリス・クレイボーン
    7. マーク・バロン
    8. ライアン・タネヒル
    9. ルーク・キークリー
    10. ステファン・ギルモア
    11. ドンタリ・ポー
    12. フレッチャー・コックス
    13. マイケル・フロイド
    14. マイケル・ブロッカーズ
    15. ブルース・アービン
    16. クイントン・コプルズ
    17. ドレ・カークパトリック
    18. メルビン・イングラム
    19. シェイ・マクレリン
    20. ケンドール・ライト
    21. チャンドラー・ジョーンズ
    22. ブランドン・ウィーデン
    23. ライリー・リーフ
    24. デビッド・デカストロ
    25. ドンタ・ハイタワー
    26. ウィットニー・マーセラス
    27. ケビン・ザイトラー
    28. ニック・ペリー
    29. ハリソン・スミス
    30. A・J・ジェンキンス
    31. ダグ・マーティン
    32. デビッド・ウィルソン
     
    各年のNFLドラフト
    • 1936
    • 1937
    • 1938
    • 1939
    • 1940
    • 1941
    • 1942
    • 1943
    • 1944
    • 1945
    • 1946
    • 1947
    • 1948
    • 1949
    • 1950
    • 1951
    • 1952
    • 1953
    • 1954
    • 1955
    • 1956
    • 1957
    • 1958
    • 1959
    • 1960
    • 1961
    • 1962
    • 1963
    • 1964
    • 1965
    • 1966
    • 1967
    • 1968
    • 1969
    • 1970
    • 1971
    • 1972
    • 1973
    • 1974
    • 1975
    • 1976
    • 1977
    • 1978
    • 1979
    • 1980
    • 1981
    • 1982
    • 1983
    • 1984
    • 1985
    • 1986
    • 1987
    • 1988
    • 1989
    • 1990
    • 1991
    • 1992
    • 1993
    • 1994
    • 1995
    • 1996
    • 1997
    • 1998
    • 1999
    • 2000
    • 2001
    • 2002
    • 2003
    • 2004
    • 2005
    • 2006
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2010
    • 2011
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2016
    • 2017
    • 2018
    • 2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • 2023
    1930年代
    • 1936 J.バーワンガー(英語版)
    • 1937 S.フランシス(英語版)
    • 1938 C.デービス(英語版)
    • 1939 K.オルドリッチ(英語版)
    1940年代
    • 1940 G.カフェゴ(英語版)
    • 1941 T.ハーモン(英語版)
    • 1942 B.ダドリー(英語版)
    • 1943 F.シンクウィッチ(英語版)
    • 1944 A.バーテリ(英語版)
    • 1945 C.トリッピ(英語版)
    • 1946 F.ダンスウィック(英語版)
    • 1947 B.フェニモア(英語版)
    • 1948 H.ギルマー(英語版)
    • 1949 C.ベドナリク(英語版)
    1950年代
    • 1950 L.ハート(英語版)
    • 1951 K.ローテ(英語版)
    • 1952 B.ウェイド(英語版)
    • 1953 H.バブコック(英語版)
    • 1954 B.ギャレット(英語版)
    • 1955 G.ショー
    • 1956 G.グリック(英語版)
    • 1957 P.ホーナング(英語版)
    • 1958 K.ヒル(英語版)
    • 1959 R.ダンカン(英語版)
    1960年代
    • 1960 B.キャノン(英語版)
    • 1961 T.メイソン(英語版)
    • 1962 E.デービス
    • 1963 T.ベイカー(英語版)
    • 1964 D.パークス(英語版)
    • 1965 T.フレデリクソン(英語版)
    • 1966 T.ノービス(英語版)
    • 1967 Bu.スミス
    • 1968 R.ヤリー(英語版)
    • 1969 O.J.シンプソン
    1970年代
    1980年代
    1990年代
    2000年代
    2010年代
    2020年代
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