旅立ちはフリージア

旅立ちはフリージア
松田聖子シングル
初出アルバム『Bible II
B面 Angel Tears
リリース
規格 EP盤
8センチCD
コンパクトカセット
ジャンル J-POP
時間
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲 作詞:Seiko
作曲:タケカワユキヒデ
チャート最高順位
松田聖子 シングル 年表
Marrakech〜マラケッシュ〜
1988年
旅立ちはフリージア
1988年
Precious Heart
1989年
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旅立ちはフリージア」(たびだちはフリージア)は、1988年9月7日CBS・ソニーからリリースされた松田聖子の26枚目のシングル[2]

規格品番:07SH-3106(EP盤)10EH-3106(8cmCD)10WH-3106(コンパクトカセット)

解説

本曲のタイアップ元となった「オリエント・エクスプレス '88」

シングルA面曲としては初めて松田本人(名義はSeiko)が作詞を行った。作曲はタケカワユキヒデ

フジテレビ開局30周年記念「オリエント・エクスプレス '88」のイメージ・ソングフジテレビ系列「なるほど!ザ・ワールド」のエンディングに使用された。

B面「Angel Tears」は、松田本人が出演した山之内製薬『カコナール』のCMソング。松田の作品では初めて、作曲に杏里を迎えたバラード。テレビ朝日系『ミュージックステーション』など当時テレビで数回歌唱した。

レコード8cmCDコンパクトカセットが同時発売されており、松田のシングル作品では最後のアナログ盤レコードのリリースとなった。

オリコンでは当作品で24作連続の1位を獲得したが、次作『Precious Heart』は2位止まりとなり記録は途切れた。なお、オリコンの集計では、24作連続首位は2000年7月にB'zに更新されるまで、11年10ヶ月間最高記録を保持した。

TBSテレビザ・ベストテン』には通算6週間ランクインされながら、一度も登場しなかった。その後、同番組が翌1989年9月で放送終了となるまで松田のシングルリリースは無かった為、同曲が『ザ・ベストテン』で最後のランクインとなった(但し、1989年10月放送の『さよならザ・ベストテン』や、後年の『ザ・ベストテン』復活特番などには出演している)。

2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。『Best of Best 27』の投票では第30位にランクイン。だが収録はされなかった。

収録曲

全編曲:井上鑑

  1. 旅立ちはフリージア[4:50]
  2. Angel Tears[5:10]

関連作品

脚注

  1. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.
  2. ^ “ディスコグラフィ|松田聖子オフィシャルサイト”. www.seikomatsuda.co.jp. 2022年10月15日閲覧。

関連項目

松田聖子のシングル
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
オリコン週間シングルチャート第1位(1988年9月19日付)
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
  • 5日・12日 DAYBREAK(男闘呼組
  • 19日 旅立ちはフリージア(松田聖子)
  • 26日 DAYBREAK(男闘呼組)
10月
11月
12月
  • 5日・12日・19日・26日 とんぼ(長渕剛)
  • シングル:1967
  • 1968
  • 1969
  • 1970
  • 1971
  • 1972
  • 1973
  • 1974
  • 1975
  • 1976
  • 1977
  • 1978
  • 1979
  • 1980
  • 1981
  • 1982
  • 1983
  • 1984
  • 1985
  • 1986
  • 1987
  • 1988
  • 1989
  • 1990
  • 1991
  • 1992
  • 1993
  • 1994
  • 1995
  • 1996
  • 1997
  • 1998
  • 1999
  • 2000
  • 2001
  • 2002
  • 2003
  • 2004
  • 2005
  • 2006
  • 2007
  • 2008
  • 2009
  • 2010
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  • デジタルシングル:2017・2018
  • 2019
  • 2020
  • 2021
  • 2022
  • 2023
  • 2024

  • 合算シングル:2018・2019
  • 2020
  • 2021
  • 2022
  • 2023
  • 2024

  • ストリーミング:2018・2019
  • 2020
  • 2021
  • 2022
  • 2023
  • 2024
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