2005年最高裁判所裁判官国民審査

2005年最高裁判所裁判官国民審査（2005ねんさいこうさいばんしょさいばんかんこくみんしんさ）は、2005年（平成17年）9月11日に第44回衆議院議員総選挙と共に執行された最高裁判所裁判官国民審査。

総論

6人の最高裁判所裁判官に対して国民審査が行われ、全員罷免しないとされた。投票率は65.49%であった^[1]。

罷免を可とする率が高かった裁判官（古田佑紀）と罷免を可とする率が低かった裁判官（津野修）との差が0.38%となり、1人だけの審査だった1955年の国民審査を除けば歴代最小差となった。

国民審査の結果

最高裁判決における裁判官の意見

2005年9月11日までの最高裁判決における意見（意見が分かれたものに限定）。

脚注

参考文献

• 西川, 伸一『最高裁裁判官国民審査の実証的研究　「もうひとつの参政権」の復権をめざして』（第1刷）五月書房、2012年1月27日。ISBN 978-4772704960。 

関連項目

• 最高裁判所裁判官国民審査

外部リンク

• 総務省｜平成17年9月11日執行　衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調
• ウィキソースには、平成17年の中央選挙管理会告示のカテゴリがあります。

表 話 編 歴 日本の国政選挙・国民投票
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