コスモス496号
コスモス496号(ロシア語: Космос 496)は1972年6月26日に打上げられたソユーズ宇宙船の無人試験機である。宇宙ステーションとのドッキングはなかった。1971年6月30日のソユーズ11号事故の後、ソユーズ7K-Tでは宇宙飛行士が宇宙服を船内で着用出来るスペースを確保するため、座席が3席から2席へ変更された。コスモス496号は太陽パネルを付けていた。
ミッション情報
- 機体:ソユーズ7K-T
- 重量:6800 kg
- クルー:無人
- 打上げ:1972年6月26日
- 帰還:1972年7月2日
参考文献
- Mir Hardware Heritage
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- Mir Hardware Heritage(wikisource)